メルマガ『一流の派遣社員になるために』について
派遣で働くひとが右肩上がりに増え、ここ数年「格差社会」という言葉がマスコミの大きなテーマのひとつになっています。私にはその「格差社会」が何を示しているのかがわかりませんが、派遣相談掲示板などで相談に乗っていて気になるのは派遣社員の立場の弱さです。派遣会社と派遣先の思惑に揺さぶられ、派遣先の正社員からは軽く扱われ、時には家族にまで「派遣だから」と言われる。確かに派遣で働く人の多くが低賃金で働いていますが、それと人間性は関係ないのに、派遣であることは人間としての「格」が低いのだという扱いを受けているのです。
その責任を全て「社会が悪い」と切り捨てるのは簡単です。ただ、本当に悪いのは社会だけでしょうか。自分自身の中にも問題がないと言い切れる自信があるでしょうか。少なくとも自分が自分自身の能力を最大限に引き出し、それでも環境を変えることが出来なければ、問題は社会にあるのかもしれません。
私は現在派遣社員という立場ではないですが、派遣からフリーランスになっても派遣時代から追い求めているものは変わりません。そう、一流の派遣社員になって「この人に仕事を頼みたい」と思われる存在になることです。まだまだ道の途中ですし、誰かに今の自分を誇れることは出来ませんが、非正社員として常に前を向いて進んでいる姿を見てもらいながら、このメルマガを読む人に何かを感じてもらえればと思います。
派遣で働くことは特に難しいことではありませんが、派遣を楽しみ、派遣を続けるということは非常に難しいことです。「poco a poco」というのはスペイン語で、英語でいえば「little
by little」(少しずつ)という意味です。派遣であり続けるにはその「poco a poco」という気持ちが重要です。一気に自分を変えるのではなく、少しずつ自分を変化させ、そしていつかは一流と呼ばれる立場になろうという決意でこのメルマガとサイトを立ち上げました。このメルマガから「poco
a poco」の重要性を感じ取ってもらえれば幸いです。