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派遣社員「リベロ論」
人の話をよく聞く
自分自身が自由でありたいのであれば、自分以外の人を束縛してはいけません。「私は自由だけどあなたは自由でない」それが通じるのは恋愛における関係だけです。もっともそんな恋愛は長続きしないと思いますが・・・
ただ、他人を自由にするだけで、自分が確実に自由になれるわけではありません。自由な存在というのは周りから認められて初めて自由な存在になれるのです。自分勝手な自由はただのワガママだととられますし、周りに認められなければどこかで摩擦が生まれてしまうのです。
結局何が重要かというと、周りの人とコミュニケーションをとるということです。コミュニケーションというのは相手の話を聞き、相手が何を言いたいのかをしっかりと理解しようとすることです。自分の言いたいことを一方的に話すのはコミュニケーションとは言いません。7聞いて3話すぐらいの姿勢で臨むぐらいでちょうどいいかもしれません。
ほとんどの人が人に話を聞いてもらえると安心し、その人のことを信用します。そうやって初めて自分の存在を相手が認めてくれるのです。最近、自分の事を相手が認めてくれないから、自分もその人のことを認めないというスタンスの人が増えているように感じます。他人に何かをして欲しいと思うのであれば、まずはして欲しいと思うことの倍、何かをしてあげることが必要です。
そんなの全然自由じゃないと思う人もいるかもしれません。ただ、自由というのは大前提として最低限守るべきことを守った人だけが主張できるのです。なので子どもには自由はありません。彼らには責任がありません。責任がない人に自由は与えられないのです。
責任を果たす、一番基本となるのがコミュニケーションをとることであり、その核となるのが、「人の話をよく聞く」ことなのです。リベロになれば誰ともコミュニケーションをとらなくて済むとは思わないでください。むしろリベロはコミュニケーションを重視できる人でなければなれません。自由とはそれほど難しく重いものなのです。
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