スキルアップ=給料アップ?
一般派遣では「35歳定年説」が噂され、特定派遣でも40歳を超えると派遣先がないという状況は現実としてあります。そのような流れの中で、定年間際まで派遣社員として働き続ける人もいます。若くして職を失う人と、そうでない人はどこが違うのでしょう。
簡単にいえば能力が違うのです。派遣社員に求められる能力は大きく分けて3種類に分類することが出来ます。ひとつは「仕事ができる能力」、これは仕事のスピードや正確性が高い人ですね。次に「人間関係能力」、派遣先で上司や周りの人とうまくやっていける能力です。そして最後は「努力を継続できる能力」です。
「仕事ができる能力」というのは俗に言う「才能」のような要素が大きいので、社会人になってから、そう簡単に高めることができないかもしれません。「人間関係能力」も簡単なようでこれも実は難しい。性格を変えるぐらいの大きな変化が求められます。嫌いなタイプの人とうまくコミュニケーションをとることをイメージしてもらえればわかると思います。
「努力を継続できる能力」これは100%気持ちの問題です。常に自分のスキルを高める努力を続けることで、人によっては税理士や社会保険労務士などの資格を手にしたり、「この人に任せたい」という信頼関係を築くことができるのです。資格は才能で手にするものではなく、努力で手にするものです。周りの誘惑に負けず、コツコツと継続して学習を続ければ必ず手にすることが出来るのです。
そのために専門学校に通うことも必要かもしれません。
通信教育というのも最近ではネットを利用できたりして非常に便利です。携帯電話で学習することも出来ます。もちろん独学だってかまいません。「継続」が大切なのです。
●通信教育
【生涯学習のユーキャン】 将来役立つ資格・技能。ユーキャンならはじめてでもラクラク身につく!
スキルアップを一生懸命やったけど給料が上がらないという不満の声をたまに聞きますが、それは全くの畑違いのスキルアップを行なったか、もしくは早急な成果を求めすぎです。コツコツと積み上げた努力が目に見える形で現れるには同じように長い時間が必要なのです。ただ、一度目に見える形になれば、それは一生あなたのものになっているのです。
給料を上げたいのであれば、やはり継続したスキルアップを続けることしかありません。そして、35歳になって仕事を失わない方法もスキルアップしかないのです。目先の楽しさに負けて学習することをやめた人、後で苦しむのはあなた自身です。「アリとキリギリス」ではありませんが、結果ははっきりと現れます。そして結果が出てからでは遅いのだということを忘れないようにしてください。