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サービス残業を依頼された

日本の社会はサービス残業で成り立っているのではないかと思うほど、サービス残業というものが慣習化されています。最近でこそ、サービス残業の問題が新聞の一面を飾るようになりましたが、はっきりいってあれは氷山の一角です。まだまだ多くの会社でサービス残業をしているのが実体です。

サービス残業に割と無縁なのが特定派遣です。おそらく一般派遣も同じことだと思いますが、一般派遣の場合サービス残業よりも定時で帰宅する残業規制の影響を多く受けるかもしれません。

なぜ特定派遣がサービス残業と無縁なのかというと、技術者の力が強いからです。技術の仕事は割と厳しい納期で仕事を行います。携帯電話の開発などは半年に一回以上の新機種開発がありますし、半導体業界は日々進歩しています。

そのような環境の中、技術屋さんを敵に回すと仕事が成立しないという流れがすでにあるのです。正社員であれば会社のためという名目でサービス残業をさせ、一般派遣の場合は代わりはいくらでもいるのだというプレッシャーを盾にサービス残業させているのです。

特定派遣であれ一般派遣であれサービス残業には徹底して闘って良いと思います。派遣先は派遣社員の時間を買っているのです。能力はその単価(時給)に反映されるので、「仕事が遅いから」というのもサービス残業の理由にはなりません。

また、一度サービス残業を認めてしまうとそれが慣例化されます。そのような企業には誰も派遣に行きたくなくなり、自然と派遣が成立しなくなるので、派遣先・派遣元・派遣社員の誰にとっても良くないことです。

あまりに何度もサービス残業を強要されるようであれば、派遣先を変えてもらうように交渉してください。それを聞き入れてくれない派遣会社とは縁を切るぐらいの対応でかまいません。

サービス残業していた時間を記録し、きちんと請求することも大切です。そこまでやって払わない場合、法的な措置をとるか、マスコミに情報を流しても良いでしょう。とにかくサービス残業は絶対に認めないという毅然とした態度を守るようにしてください。世の中のために。そして自分のために。


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